「安心・安全」への取り組み


① シャンプー剤の洗浄成分について

    ◆当店の施術で使用するシャンプーの洗浄成分は「ベタイン」と通称「酸性石鹸」です。肌への刺激が少ない界面活性剤を使用しています。
    ◆髪の汚れが多い場合や整髪料を落としたい場合、頭皮のクレンジングなど、限られた目的の場合に洗浄力の強い界面活性剤のシャンプーを使用します。



② シャンプー時の体勢について

    ◆お客様のお身体への負担が最も少ない、バックシャンプー方式をご用意しています。



    ※左の図 「オオヒロ製作所」のHPより
    http://www.oohiro.ws/web_catalogue/ose2016/html5.html#page=23

    ◆「美容室脳卒中症候群(スタンダール症候群)」※1 について、ご心配のお問い合わせをいただくことがあります。
    当サロンに設置のバックシャンプー器(オオヒロ製作所製)では、上の写真と図からもお解りの様に、器機の設計、ボウルの形状から、この症状に繋がる首の後屈(首が後ろに傾く)姿勢はとれません。
    ご安心下さい。

    ※1「美容室脳卒中症候群(スタンダール症候群)」とは
    シャンプー時に、首を大きく後ろに反らす(後屈)姿勢をとった場合に発症する危険性がある体調不良。頸椎(けいつい)の中を通る血管の狭窄(血管が狭められ血液の流れが妨げられること)が原因とされる。


    ◆当店の訪問美容で使用するポータブルバックシャンプー器、当サロンのサブ・シャンプーシステムであるサイドシャンプー器を使用時の対策については、
    「ゆず花ブログ」より ◆◆◆美容室での「スタンダール症候群」と「トリガーポイント」についてのまとめ◆◆◆ をご覧ください。
      ⇒ こちら 

③ 施術のスピードアップ

    ◆リラクゼーションのためのメニューをのぞき、施術時間の短縮に努めます。
    ◆着席時間が長くなる施術の場合は、「エコノミークラス症候群」に注意を払います。
     ◉お客様には、軽い運動をお勧めさせていただきます。
     ◉お飲物(サービス)をご用意をさせていただいています。

④ アレルギーについて

    ◆初めてのご来店で、薬品を使用する施術をご用命の際は、アレルギーについてのアンケートをさせていただいています。パッチテストのご説明もさせていただいています。

    <ヘアカラーでのアレルギーの可能性>
    「ヘアカラーによるアレルギーの原因の多くが、酸化染料と呼ばれる原料によるものです」(「日本ヘアカラー工業会」 HPより)
     日本ヘアカラー工業会 http://www.jhcia.org/

    ◆当店のメニューでは、「ヘアカラー<アルカリカラー>」「弱酸性カラー」にこの酸化染料が含まれています。
     ◉アレルギーのご心配があるお客様には、これ以外のカラーメニューをお勧めさせていただきます。 

    ◆カラー施術の際は、当日の体調についてお伺いさせていただいています。



    ◆「ヘナ」につきましては、植物アレルギーのご心配のある方にパッチテストをお願いしています。

    ◆お顔周りと頭皮の保護材は、クリームタイプに限らず、複数のアイテムを用意しています。薬剤の「浸透防止」「刺激防止」に効果があります。

⑤ シニア世代のお客様へ

    ◆バイタルチェックのお願い
     ◉施術前、施術中のお客様の体調に異変がある場合は、施術を中断・中止させていただくことがございます。
     ◉併せて、バイタルチェック(血圧・体温など)の実施をお願いいたします。



    ◆皮膚の保護 
     ◉ヘアカラーの際は、保護クリームを広範囲に使用し、皮膚への染料の付着を防ぎます。
     ◉お顔の産毛そり、シェービングは、皮膚を傷つけないよう慎重に行います。深そりは行いません。